コーチへの道(その6)


前回は、コーチングを意識した結果、コーチングスクールの広告が目にとまり、無料体験コースを受講するまでを書きました。

3時間の体験コースを受講して、結果的に本コースを受講することにしました。

このスクールでは、講師を交えた実際のスクーリングとは別に、受講生同士がSkypeなどを使ってお互いに練習する環境が整備されており、私もその環境を使ってかなりの数の練習をこなしました。

練習では、自分がコーチ役にもクライアント役にもなってコーチング模擬練習をやります。

クライアント役になる場合は自分で「テーマ」を決めて、コーチングをお願いすることになります。

自分が何をコーチングして欲しいのかを毎回考えることによって、コーチを求めるクライアントの気持ちが分かるようになってきました。

どんなときにコーチを必要としているかというと…

    • モヤモヤ感をクリアにしたい

何かについて「課題」を感じており、まずその課題をはっきりさせたい。次のステップとして課題を解決する方に踏み出すにしろ、その課題自体がよく分かっていない。

    • 背中を押して欲しい

頭の中ではやろうやろうと思っているのだが、不安だったり、面倒だったりして実際に行動に踏み出せない。

    • 閉塞感を打破したい。

自分では行動しているつもりなのに、先に進んでいない。自分の能力が足らないのではとか、やり方が間違っているのではないかと考えている。

自分自身をクライアントの立場に置いてみて、こんな事で悩んでいる人がいるんだろうと想像できるようになりました。

そして、自分がコーチになってこのような悩みを持っている人をサポートしようと思ったのでした。

つづく

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