新しい企画なり、ビジネスを考えるときには「発想」という行為は避けられません。

今回は私が愛読しているBlogの「とある記事」を紹介しつつ、発想法について書いてみたいと思います。


「情報を扱う技術」を必要とする領域の図式化

では図にしよう。縦軸を主体に、横軸をアウトプット濃度にする。縦軸は上に行くほど「雑多な人々」が交じり合い、下に行くほどピュアに個人に近づいていく。横軸は右に行くほど、成果物を生み出す必要や欲求が高く、左に行くほどそれが低くなる。

R-styleより引用


私がこの記事で書きたいのはrashitaさんのエントリーの内容ではなくて、チャートの使い方です。

一般的に「チャート」は「図表」と訳されます。「図表」というと

・さまざまな情報を読者に分かり易く伝える技法

というイメージがあり、実際それは正しいと思います。

でも、もう一つ(まだあるかもしれませんが)の使い方があります。

それは「発想」です。

脳に考えさせる

「あるものを整理する」ではなくて、「無いものを引き出す」使い方です。

  1. いくつかの項目をベースに軸(縦軸や横軸など)を決めてチャートをまず作ります。
  2. チャートの空いているところを眺めながら、そこを埋めるならどんな項目が適切か考えます。

まさに発想法です。

「無いもの」は自分が気が付かなかった既存のものかもしれませんし、世の中にまだ存在しないアイデアの萌芽かもしれません。どちらにしても今まで自分の中には存在しなかったものがチャートによって引き出されたのです。

軸の重要性

この発想法で重要なポイントは「軸の設定」と「空白」です。

どんなチャートを作るにしろ、どのような軸を設定するかで上手くいくかどうかが決まります。

できれば、軸で区切ったときにぽっかりと空白がある領域ができる軸の設定がいいですね。

その空白をじっと眺めていると、そこにはまるべき新しい項目がポッと浮かんできます。

マンダラート

いい軸が思いつかない場合は、マンダラートという手もあります。

九つの四角いマスを書いて、真ん中のマスにテーマを書き入れます。そしてその周りの八つのマスにテーマから連想される言葉を書きます。空のマスを眺めて考えると結構言葉が出てくるものです。

この「八つ」という数が絶妙で、「簡単」でもなく「絶対無理」という数でもないのです。ウンウンうなっていると、書けるギリギリの数のようです。

 

コーチングを受けることも、ある意味一つの発想法と言えます。表やマンダラートのようなフレームワークではありませんが、コーチが臨機応変な質問を投げかけることで、クライアントの頭の中に眠っている発想の種に花を咲かせます。

コーチングに興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。


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