メモの魔力を修得するには

(2018年4月25日投稿の記事を改編しました)

企画力を鍛えたり、実際に企画をするためには日頃からまめにメモを取ることが大事です。

と、知ったかぶって書いていますが、私自身もなかなか実行できていません。

知り合いにメモ魔がいるのですが、本当に頻繁にメモ帳を取り出して何か書き留めています。

癖というか意識の問題だと思うのですが、私はなかなか身につきません。

思うに、メモを活用するという以前に「メモを書くという筋力をつける」ことが必要なんだと思います。

メモの筋トレ

「思いついたらメモを書く」ということが、潜在意識の中ではすでにある程度形になっていて、それが何かの拍子に浮かび上がってきたときにそれを捕まえる作業だとすると、メモの筋トレは、潜在意識の中にあるものを「強制的に」浮かび上がらせるトレーニングです。

どちらかというと「発想法」に近いかもしれません。

このトレーニングにはいろいろなやり方があります。

「ゼロ秒思考」という本に書かれている方法もそのひとつだと思います。

ここまで気合いを入れなくても、初心者向けのトレーニングとして一日一回、5分だけ何かを書き出すという方法もあります。

この場合は、何となく書くことが思いつかなさそうで取りかかるのがおっくうな場合でも、5分と決めたら「とりあえず5分だけでいいから考えよう」というメンタリティになることができるので、ハードルが下がります。

さらにやり始めた後、「あと一分」となると「何とかもう一つ」という気持ちも芽生えてきます。これはいい促進作用になりますね。

これを続けると、メモを書くという習慣が付けるのではないかと思います。

メモに限らず「習慣」を一人で付けるのはなかなか大変です。

ある目標を達成するための「習慣」を付けることはコーチもサポートします。自分の習慣をコーチにコミットして進捗を訪ねられると、やる気もわきますしサボることもできません。

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