課題解決で人に頼る前にすること

(2018年11月26日投稿の記事を改編しました)

何かに行き詰まる時があります。仕事でもプライベートでも八方塞がりになったように感じる時が。

「どうしよう…。」

そこで立ち止まってしまったら先に進めません。

人に頼るにしても「そんなことを頼めない、頼める人がいない…。」という考えが浮かんでくる人もいらっしゃるでしょう。こういう時、困っている事案を丸投げすること考えてはいけません。

まず、困っていることを明確にしましょう。

これは困っていることを文章にするのが一番です。

「私はxxxをやりたいと思っているのだが、xxxの部分が分からない。」

どうですか?

他人に丸投げしてはいけませんが、仮に丸投げするとして、投げられた人が分かる内容になっていますか?

これは、自分がもし他の人から丸投げされたら、意味が分かるか?そういう気持ちで確認してみてください。

次に、細分化しましょう

行き詰まっている内容を細分化していきます。

細分化にはいろいろなやり方があると思いますが、一つはやりたいことをゴールに見立てて、そこから逆算する方法です。

これを実現するためには、「これとこれが必要」とか「これをなんとかしないといけない」というように、順番に紐解いていきます。

多分、枝分かれしていろいろな項目が出てくると思います。

細分化しながら考えていると、自分でもできる部分があることに必ず気がつきます。自分の持っていたスキルや経験を思い出すからです。

そうやって細分化して、残ったどうしても自分ではできない部分について、実際に頼るかどうかは別として、関連する人がいないか考えてみます。

どうですか?細分化すると結構思い当たる人が出てくるでしょう?

その人にお願いできませんか?

ダメでもあきらめないでください。すでにお願いすべき事は細分化されて具体的になっているはずです。周りの人に、そういうことを頼めそうなことを知っているかどうか尋ねてみてください。

それが専門的なスキルであれば、ジョブマッチングサービスを使ってやってくれる人を探すこともできます。

対象が大きくて抽象的なままだと、どこから手を付けていいか分からずに途方に暮れます。

でも、細分化して具体的にすると道が見えてきますよ!

コーチングではこの細分化と具体化をコーチが導きます。コーチングに興味を持たれたら、遠慮無くこちらからお問い合わせください。

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