「今の仕事に不満がある。」
「新しい事にチャレンジしたい」
そう思っていますか?
「だから、転職したい」
と思っていますか?
まだ、日本では転職が多い人はネガティブな印象を持たれる場合が多いです。
印象はあくまでも「印象」ですが、逆にポジティブな「事実」があります。
それは「経験が豊富になる」ということです。
なぜ転職回数が多いほど、仕事がやりやすくなるのか?
転職回数が多い、つまりいろんな組織を経験しておくと、それだけ学びが多いってことです。
学びが多いと、どうすればうまく仕事を進めることができるかという課題への解決アプローチの選択肢が増えます。
その結果、仕事がやりやすくなるというわけです。
私は転職をしたことがありません。でも出向はしたことがあります。
グループ会社や関連会社ではなく、本業との結びつきが強くない会社で、しかも職種も異なる形での出向でした。
仕事の内容だけ見ると、職種を変えて転職したぐらいの感覚でした。
最初は正直、何をやったらいいかわからず、ストレスがありました。
でも結果的には自分のスキルがとても上がったことを実感しています。
業種、会社の規模、職種が全く異なるので、仕事の進め方が違います。私の場合は営業の仕事を初めてしたことが特に経験になりました。
出向先で仕事をうまくこなせたのは、出向先でいろいろと相談に乗ってくれる方がいたからでした。
今から思うとメンターのような存在でしたね。
企画に困っていると、企画案を出してくれるというよりは、ヒントというか考え方のアドバイスをくれたりいていました。
あの人がいなかったらと思うとゾッとします。
もしあなたが転職された先で、そのような方がいなければ、コーチがお手伝いできますよ。
コーチングに興味を持たれたら、遠慮無くこちらからお問い合わせください。
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