仕事をする時、考え事をするとき、あなたはどこにいますか?
大抵は机でやりませんか?
会社だったらオフィスのデスク、自宅ならパソコンの前。
そういう時に煮詰まったらどうします?
そのまま、「うんうん」と悩みに悩んでいませんか?
場所を変える
そういうときは場所を変えてみましょう。
会社であれば、空いている会議室、カフェテリア(食堂)、屋上など。
在宅作業の人は、家を出てカフェに行く、公園に行くなど。
「カフェ」なんてオシャレな場所でなくてもフードコートやファーストフードのお店でもいいと思います。「騒がしくて作業なんて…。」と思うかもしれませんが、以外と気にならないものです。
場所を変えてリフレッシュするだけで、新しい考え方が浮かんできます。目に見える景色や耳に聞こえる音が変わることで脳のスイッチが切り替わるような気がします。
デジタルから離れる
場所を変えるときに、可能ならPCやスマートフォンを持っていかない(使わない)ようにします。
手ぶらという訳ではなく、紙と鉛筆(は言い過ぎでペン)を持っていきます。
まず、デジタルの誘惑がないので目の前の作業に注力できます。スマートフォンがあるとどうしても見てしまいますね。
もう一つ、手で実際に書き物をすることでこれもまた脳のスイッチが切り替わる気がします。
何か長文(ブログ、原稿など)を作成するという作業の時は、後の作業を考えるとデジタルで入力したいという気持ちは分かります。
でも、煮詰まったときは思い切って手書きに変えてみましょう。
手書きで全文を完成させるというわけではなく、長文のネタになるアイデアを紙にメモのような感じで書き出すだけです。マインドマップを描くのもいいですね。
新しいアイデアが出たら、PCの前に戻ってキーボードで文章にまとめていけばいいのです。
「本当かな…。」と思っている方、一度試してみてください。結構上手くいきますよ。