様々な問いを投げかけてアタマのお団子をほぐす

糸というかヒモが絡まって「お団子」になった経験を皆さん何回かお持ちだと思います。

よくあるのは靴のヒモとか、イヤフォンのコードとか。

あれは力任せにほぐそうとしても絶対にダメですよね。イライラして「ウー!」とやけになっては、逆に結び目がキツくなるだけです。

地道に根気よく、絡まり方を見ながら丁寧に手順を踏んでほぐすしかありません。絡まり方は色々なのでほぐし方もいろいろです。そして、あるところまで行くとお団子がフワッとなって、後は簡単にほどけます。

凝り固まったアタマ

なにかに行き詰まったアタマというのがまさにこういう状態です。

「これはこうだっ!」という思いでお団子がキュッと固まってしまってほどけなくなっている状態です。

「目的はこれなんだけど、どうやっていいか分からない」

「堂々巡りをしている」

これはお団子になっています。

質問でお団子をほどく

実際のお団子をほどくときは、爪や先のとがったものできっかけをつくって徐々にほどきます。

アタマのお団子は質問でほどけます。

絡まり方はいろいろなので、いろいろな質問をぶつけないといけません。一回や二回の質問ではほどけないこともしばしばです。でも根気よく続けているとあるときフッとお団子が緩むときが来ます。その後は視界が開けてあらたなやり方がいろいろと見えてきます。

質問はアタマがお団子になっている人が思いもよらない質問の方が緩むことが多いです。

そういう意味では、自問自答よりも他の人にいろいろと質問してもらう方がいいですよ。

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