あえてプロではない人のコメントを聴く

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

コンサルタントにはいってもらっていろいろとプロジェクト進めることがあると思います。

個人事業主の方も商品設計やWebサイトの設計なのでお世話になっている人も多いのではないでしょうか。

あたりまえですが、コンサルタントはその領域のプロであり、いろいろと情報や考え方をお持ちです(だからコンサルテーションできる)。

コンサルテーションの中で顧客接点の部分についても、プロの視点からアドバイスやコメントをして頂けるでしょう。

この時「顧客の視点」から見た感想も、「プロ」としてアドバイスしてくれるはずです(ややこしい…)。

ただこれは、プロが内側の仕組みを知っていながらそれをあえて隠したうえで、顧客視点を仮想的に作って教えてくれているわけです。

また、顧客の視点も様々です。すべての顧客の視点をプロがカバーできるわけではないでしょう。

そう考えると、その領域に「詳しくない」人の顧客の視点も重要になってきます。実際の顧客でなくても、そのビジネスに詳しくない人のコメントはプロが持っていない別の感覚とも言えます。もしかすると、想像だにしないコメントが返ってくるかもしれません。

両方が必要です。

プロのコメントをきいて自分で作り上げたものを、その領域のプロではない人に示して率直なコメントをもらうことは重要です。

そして、そのコメントを聞いて自分で感じたことをプロと改めて議論すると、ステップアップできます。

あなたの周りに、そんな感じで率直にコメントをくれて、かつあなたのビジネスのことを打ち明けられる信頼できるパートナーはいらっしゃいますか?

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