発想系の打ち合わせをうまくやる方法

先日、アイデア発想系の打ち合わせを二人でやりました。

自分があまり得意でない領域についてアイデアを出す必要があって、詳しい人にお願いして打ち合わせを設定させてもらいました。そして打ち合わせ前に、自分でいろいろと作戦を練ってました。

相手の方に、こういうことをしゃべって貰うためにはどうすればいいか?

そのためには、ネタとして何を提供すればいいか?

などと考えながら、いろいろネタをネットで調べて準備をしてから、打ち合わせに臨みました。

相手の考えを引き出すには

結果的には、その準備はあまり役に立ちませんでした。

こちらが用意したネタにあまりピンとこなかったみたいで、そこからは話は弾みませんでした。

よく考えてみれば当然です。得意でない人間が仕込んだネタが得意な人に刺さる確率は低いでしょう。

結局どうなったかといいますと、相手に気持ち良く話して貰うことで、アイデアのヒントを得ることができました。

つまり、相手に喋らせようと仕向けてもギクシャクして上手くいきません。

逆に相手に好きに喋ってもらうようにすることで、相手の知識が自然に出てきました。

ちなみに、相手に気持ち良く話してもらう時には、コーチングの傾聴のスキルがとても役に立ちました。

このタイプの打ち合わせをするときには、前準備にパワーをかけるよりも、打ち合わせ中に相手に集中するパワーをかけた方が上手くいくことを学ばせてもらいました。

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