
性格タイプ別・気持ちの乗せ方、感情の盛り上げ方
【 自分を乗せる欲求 9つのタイプ 】
あなたはどれに強く反応しますか?
- 完璧を追求したい
- 人とのつながりを感じたい
- 目標を達成したい
- オリジナリティを発揮したい
- 深く納得いくまで考えたい
- 安全・安心を感じていたい
- 常に今を楽しくありたい
- 力を感じたい
- マイペースでいたい
(中略)
このタイプの根源にある恐れと欲求は、さまざまな形でモチベーションや豊かさに影響していきます。たとえば、続け方のモチベーションもタイプの違いで生かすことができます。
引用した記事は、何かを習慣づけるためには自分を乗せるやり方をしないと、結局は長続きしないという趣旨です。
習慣化だけではなく、物事をやるときに人それぞれのやり方があるとは気づいていました。
本を読んでそのやり方を真似しようとしても、どうも上手くいかない。
逆に自分が上手くいっているやり方を、せっかくだからと人に教えてあげても、やっぱり上手くいかない。
「人間、好みがあるから」「向き、不向きがあるからね」
というフワッとした理由で片付けてきましたが、この要求9つのタイプに分類しているのは面白いなぁと思いました。
ちなみに、私は2->7->4の順番だと自分では思っています。
人とのつながりというか、共感したり、共感されたりするとモチベーションが上がりますし、みんなで笑っていると仕事も楽しいです。
何かを考えるときには、どこか何かを変えるアイデアを思いついたときは、すぐに人に話したくなります。
さらに、もし人に何かをやって欲しいときに、相手のタイプが分かっていれば、そう感じられるように説明すれば、上手くいくのではないかと思ったわけです。
相手はどのタイプか?
部下に何かを企画して欲しいときのことを考えてみましょう。
例えば2の部下に対しては、いろいろな人を紹介して話をすることから勧めてみるのがいいでしょう。
3の部下に対しては、いついつまでに企画ネタを30個出してきて欲しいと明確に伝えることがモチベーションを上げます。
4の部下に対しては、「まったく新しいものを考えてくれ!」というハッパのかけ方が有効だと思います。
こんな感じで相手のタイプの見て、より相手を乗せる話の持っていきかたをすれば、自分も相手もハッピーに仕事ができるはずです。