キリのいいところまで仕事をしてはいけない

 

今回は仕事を細切れにすることについて書きたいと思います。

同じ仕事を続けない

何かの仕事(調べ物、考え事、書き物など)が1時間以上続く場合は、そこで一度区切った方がいいです。

休憩はもちろん取るのですが、休憩の後は別の作業をします。つまり同じ仕事には戻りません。

別の作業(と休憩)を挟んでまた元の仕事に戻るようにします。

煮詰まっているときは絶対にこうした方がいいですし、そうでなくても全体として効率が上がります。

頭の中が一度リセットされることで、特に考え事などの場合は、次に仕事を再開したときに別の観点を思いつくことが良くあります。

こう言いつつも、私は今でも煮詰まったときにズルズルと続けてしまうことが良くあります。

やはり、いい答えが出てこないという焦りから止められないのです。でも上手くいったためしはなくて、これをやらかしたときはいつも後悔しています。

仕事を切りのいいところまでやらない

このテクニックは結構盲点です。

休憩する前に、切りのいいところまでやっておこうと考えるのはある意味当たり前です。

でもそこであえて、中途半端なところで切ります。1時間なら1時間経ったらスパッと止めます(さすがに字を書いている途中で止めなくてもいいですが)。

こうすると何が起こるかというと、次に作業を始めるときのハードルが低くなります。

難しい仕事だと、2回目に始めるときのモチベーションが上がりません。

ところが、そのまえに中途半端で止めておくことにより、次に始めるときにやることが見えているのです。

そうすると、仕事に取りかかるのが楽になります。

例えて言うと、切りのいいところで終わると次は上り坂で歩き始める感じです。動き始めにパワーが必要です。

逆に中途半端で終えておくと、次は下り坂で歩き始める感じ。ちょっと踏み出せばどんどん歩けます。

もう一つメリットがあります

中途半端で終えておくと、どうも無意識のうちに頭が継続して考えているようなのです。

なので、合間の休憩時間などにふといいアイデアが浮かんだりします。私の場合はトイレに行くと思いつくことが多いようです。

逆に、もし切りのいいところまでやっていたら、頭が安心して綺麗さっぱり忘れてしまう感じです。

「アイデアを出す時は情報を頭の中に詰め込んでおくと、寝ている間に脳が考えてくれていて、起きたときに解がひらめくから、すぐにメモを取れるようにしておく。」

というテクニックが発想法の本によく書かれています。あれと似たようなものではないかと思っています。

どちらも簡単に試せるものなので、やってみてください。

ただ、一度や二度では実感できないかもしれないので、根気よくトライしてみてくださいね。

 

 

 


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