人にアドバイスするときは丁寧に

行動するために必要なものとは?」というエントリーをちょっと前に書きました。

この中で人にアドバイスをするとやる気が出るという記事を引用しています。

じゃあ、アドバイスって何でしょうか?

アドバイスとコンサルティングはレベルが違う感じがします。コンサルティングはプロフェッショナルな感じがして、特別なスキルが必要なイメージがあります。

逆に考えると、アドバイスはそこまでスキルが求められないのでやりやすいのです。

アドバイスは「スキルベース」というよりも、「経験ベース」で語る場合が多いです。

経験の落とし穴

アドバイスするときに注意する点があります。

それは「自分の経験が生かせるとは限らない」ということです。

一番大きいのは相手と自分は違うということ。同じように自分の環境と相手の環境は違うという事です。

そう考えると、自分のやり方を押し付けるのはアドバイスになっていないという事になります。

つまり

「私がこうやれば上手く行ったので、あなたも同じようにすればいいよ!」

という親切心も実は適切なアドバイスにならない時があるということになります。

すり合わせ

では、どうすればよいか?

「相手を理解して、自分の経験とすり合わせていく」

のがアドバイスだと思います。

まずは環境の確認から始めてください。

自分がうまくいった環境と相手のうまく行っていない環境の違いは何かお互い確認します。

次は本人自身です。

自分がどういう考えでそこに至ったかを説明し、相手がそれに納得できるかを確認します。

そこで初めてあなたのやり方が参考になることがわかります。

もし、どこかが異なっていれば、環境ならそれがどこに影響するか?考え方の相違であれば、それが埋められないギャップだとして、ギャップがあったとしても通用するやり方なのか、それともやり方を修正する必要があるのか一緒に考えます。

ここまでやって、ちゃんとしたアドバイスになります。

自分の再発見

ここまでやると、自分の経験をかなり見直すことになります。それはすなわち自分の持っているリソースや判断基準を見直すきっかけになるので、自分自身が困ったときにきっと助けになります。

「情けは人の為ならず」です。
あっ、ちなみにこのことわざの正しい意味はこれですよ。

 

 

 


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