「自分はできる」と信じることは単なるポジティブシンキングではありません

目標を達成するためには「自分はできる」と信じることが大事だと言われます。

これには根性論とか、精神論的な印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

また、ポジティブシンキングのひとつという捉え方もあると思います。

私自身もどちらかというとそんな感じでした。

しかし、ちょっと違う解釈をネットの記事で見かけて納得したのでご紹介します。

それは

「できると信じると、実現するための方法を考え始める」

ということです。

そうですよ。言われてみると確かにそうです。

できないと思っていると、ある意味それは夢で、空の雲のようにホワっと浮かんでいるだけ。

でもできると信じたら、それは山の頂上の様にくっきりと見えはじめます。

そうすると、どのルートで登るべきかをいろいろと考え始めますよね。

つまり目標を達成するための手段の検討を開始し、それによって目標に一歩近づくことになります。

この解釈は、私はとても納得しました。

目標をはっきりとイメージする

そういう意味でも、自分のやりたいこと、なりたい姿をしっかりとイメージする事はとても重要です。

ゴールイメージがハッキリすればするほど、実現手段をより具体的に考える事ができるし、またモチベーションも上がってきます。

ビジネスのゴールなら、どれぐらいの収入を得るのかもしっかりとイメージする。

「多ければ多いほうがいい」とか「孫さんと同じぐらい」とかはダメ。具体的な金額までイメージすることが必要です。

そうすれば、年間それだけの収入を得るには、どこからどれぐらいの収入を上げるかを考え始めて、そのためには…と活動が具体化していく。

もちろん売上だけではなくて、「誰に」「どんな価値を」提供するとか、うまく提供できた時の相手の感情だとか、色々な観点で具体化していきましょう。

これらの行動は、すべて最初に「できる」と信じるところから始まるわけです。なので、信じることが大事なんですね。

コーチングでは、コーチと一緒にこのゴールイメージを具体化していくとこらから始まります。

コーチとの会話の中で、ゴールイメージがクリアになっていくのを体験してみませんか?

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