テレワークで必要なもの。それは雑談。

仕事中の仲間との雑談がいろいろな面で有効であることは、いろいろな人が言われていますし、自分自身でも体感されている人もいると思います。

ところが、テレワークになると一気に雑談が無くなっていませんか?

雑談って、なんとなく机が近所の人に話しかけたり、通りすがりというきっかけが多いですよね。

在宅ワークではこのきっかけがないので、なかなかやりづらい。

「Zoomで今から雑談しましょうよ」とはなかなか言えません。

さて、どうしましょうか?

こういうときは思い切って、短時間の「オンラインミーティング」を入れてみたらどうでしょう?

テーマはとりあえずは自分自身の今の仕事に関する相談事やコメントをくださいということでいいと思います。

別に、相手があなたの仕事の関係者でなくても構わないというか、むしろ違う方が良いです。

何となく気になっていることを話してみたり、やっている仕事を簡単に説明して、「どう思う?」のような質問をしてみてもいいです。

雑談に既定路線はないように、とにかくあなたから口火を切って話しを初めて、相手からコメントを貰いましょう

雑談のメリットは「気づき」

雑談のメリットは息抜きというのもありますが、私は「双方の気付きが得られること」だと思っています。

あなたの仕事の関係者「ではない」人からのコメントによるあなた自身の気づき。

相手にとってみても、関与してなかった事へ自分がコメントしたことによる、自分自身に関する気づき。「それって、自分のxxにも同じ事が言えるよな…」のような思考です。

多分、雑談よりも堅苦しくなってしまいますが、家で一人で黙っているよりマシですし、新たな気付きが生まれる可能性もあります。

通常の雑談の唯一と言ってよい欠点は「終わりが決めにくい」という点です。何となくダラダラと続けてしまいがちです。

でも、オンラインでのミーティング雑談(?)は、あくまでミーティングなので、終わりの時間もしっかり決めておきます。

そうすれば、時間が来たときにさっくりと終わらせることができますよ(何て、時間効率がいいのだろう!)

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