筋トレメニューから学ぶ自己成長のステップ

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運動不足が極まってしまったので、プランクを始めることにしました。

プランクとは動きのない筋トレの一種です。

超簡単に説明すると、腕立て伏せのポーズから、肘を床につけるようにして、そのまま静止するというものです。

動きがないので、負荷の調整はポーズを維持する時間を増減することになります。

プランクのポーズをはたから見ると、大した事が無いように見えるかもしれませんが、さにあらず。30秒続けると腹筋がプルプルしてきます。

さて、自分がどのようにプランクでトレーニングしていけば分からなかったので、ググってみるといろいろとトレーニングアプリがあるようです。

その中で選んだのはこれ。

何が決め手になったかというと、メニューに従っていれば、毎日少しずつ負荷を増やしていけるようになっていたからです。

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なんかトレーニングのブログみたいになってきましたが、ここからです。

継続性と成長

まさにこのトレーニング(アプリ)は「継続性」と「自己の成長」をよく考えているなと気が付いたからです。

まず、「毎日」というのがミソです。毎日トレーニングすることが前提となっており、ログが残ります。

意志が弱いことを悩む必要はありません」というエントリーにも書きましたが、ログを残すことは継続にとってとても大きな励みになります。

そして、徐々にレベルアップしていくということ。

最初は優しいところから始めますが、30日間続けるとかなりのレベルになります。

レベルアップの間隔が絶妙で、ちょっと辛いけど「頑張れば乗りきれる」ぐらいの差なんですね。

ビジネスをやっていく場合でも、この「継続性と成長」はとても大事です。

そのためには、自分がやりたいことをどのようなステップで進めていくか、自分で設計する必要があります。

例えば初めて自分のセミナーを開発する時のことを考えてみましょう。

いろいろやるべき事はありますが、資料は絶対作らないといけません。

でも、いままセミナーの資料を書いたことがなければ、かなりハードルが高い作業になります。

最初から20ページ書こうなどと思うと、いきなりやる気が無くなってきます。

こういうときは、毎日レベルを上げながらすこしずつステップアップしていく計画を立てましょう。

つまり、資料を作成する分量を毎日少しずつ増やしていく訳です。

  1. 初日は表紙のデザインだけ
  2. 二日目は最初の1ページの下書きだけ
  3. 三日目は1ページの清書と2ページ目の下書き

のような感じで少しずつペースを上げていきます。

もちろん、一日にこなせる分量に限界はあるけど、プランクのように自分の能力も少しずつアップしていくので、作成の効率も上がるはずです。

ゴールに近づくためには「継続」が大事ですが、自分が成長するためには活動のステップアップも意識しないとダメですね。

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