最近、自己肯定感という言葉を聞く機会が増えている気がします。
自己肯定感は「高い」「低い」と表現しますし、日々変動します。
でも、「それってどういうこと?」という感じで、イメージできない人も多いのではないでしょうか?
自己肯定感が低い時の一つの例は、「スネている」時です。
- 物事が自分の思うとおりに行かない時
- 人からネガティブな指摘を受けた時
- 失敗をした時
「どうせ私なんか…。」と心の中でつぶやくことが典型的なサインです。
私もそうですけど、多くの人が大なり小なりこの感情を持つことがあると思います。
正確には、「自己肯定感低下」に足を踏み入れたサインです。
この言葉を発すると、自己肯定感低下に向けて転がり始めます。
早く修正しないと、下向きの渦巻きの流れに巻き込まれてメンタルがどんどん低下していきます。
どうするか?
まず「スネている」ことが気が付くことが重要です。
あなたにとって定番の「スネ言葉」があるはずです。さっきの「どうせ私なんか…。」の人も多いでしょうし(私はこれ)、「結局さぁ…。」の人もいるかもしれません。
自分の定番を発見し、その言葉をつぶやいたら警戒することです。
自己肯定感を高めるには?
自分がスネ始めたら、自分を認めてあげましょう。
あまり堅苦しく考えなくても、表面だけでもまず認めます。
例えば、「 どうせ俺なんか、xxxだし…。」と思ったことに気が付いたら、
「まあ、ええか。xxxでも当面困ることないし。」
とつぶやきます。私の場合は関西人なので、自分の心の中で認めるときは関西弁です。
「まあ、ええか」
これで自分を十分認めていることになります。
これだけで、自己肯定感の低下を食い止めることができます。
スネた時にぜひ試してみてください。