
私は心配性です。
前回の焦り症もこれと関係しています。心配性だから焦るんでしょうね。
私の場合は人と話をしないと心配が増大します。
多分、会話をしないことで、視点が自分の心配事に固定されてしまう事だと思っています。
だから、何かを心配している時に人と話すと、ホッとすることがあります。
気が紛れると言うより、心配事に対する他の人の考え方を聞くと、「あっ、そういう捉え方もある訳ね。」と気づくことがある。
それによって自分の視野が狭かったり、視点が違うことに気がつきます。
そうすると、自分が思っているほど心配する必要が無いと気がつくこともあります。
なので、心配になったらどんどん人と話した方がいいですね。
心配するのではなく、対応する
もう一つ心がけているのが、心配しても仕方がないということ
心配するということは、まだ事が発生していないということなので、この段階ではどうすることもできません。
だから、「発生したら対応する」ということに意識を集中させることにしています。
発生した時のことをシミュレーションして準備をしておくことも大事ですが、私のように心配性の人は、これをやると際限がなくなってしまいます。
「あれも、これも」と考えてしまって、また不安が増してくるんですね。なので、あるレベルで思い切って準備を止めるようにしています。
もうそれ、以上のことは「出たとこ勝負」で対応しようと腹をくくる訳です。
実際、これでも何とかなるものです。まあ、それまでの経験の蓄積も正直あると思いますが。
こんな感じで私はできるだけメンタルをコントロールしようしています。もし、私と同じように心配性の人がいたら、参考にしてください。