
テレビの『ボクらの時代』というトーク番組、観たことはありますか?
残念ながら放送はもう終わってしまいましたが、私は毎週欠かさず見ていました。
3人のゲストがリラックスして語り合う姿は、まるで友人同士の雑談を覗き見しているようで、リアルな本音がポロリとこぼれる魅力がありますよね。
「キレキャラ」についての話題が出ている回がありました。芸人さんが3人でそのことについてトークをしていました。
言われてみれば当たり前なのですが、あれはあくまでプロとしての「キャラクター」。つまり、計算して「演じている」仕事なんです。
単に感情をぶつけるのではなく、「どうすれば観ている人に伝わるか」「どう魅せるか」を緻密に考えてキレてみせる。その裏にはプロとしての覚悟を感じます。
そういえば、私の大好きなギタリストのCharさんも、ライブのアンコールで「残業やらせてもらいます!」なんて言って客席を笑わせるんです。ジョークっぽく聞こえますが、半分は本音なんですよね。
彼らにとってライブは最高に楽しい時間でありながら、観客を全力で喜ばせるべき「仕事」なんですよね。つまり、仕事としてかっこよさを「演じている」。
だからアンコールは予定外の死後のなので「残業」というわけです😆。
これって、実は普段のコミュニケーションや、人に何かを教える立場・相手を導く立場(講師やコーチなど)でもまったく同じではないでしょうか。
自分自身の感情をそのまま出すのではなく、相手に届けるために「あえてどう演じるか」。
相手を喜ばせたい、何か気づきを持ち帰ってほしいと思うなら、時にはプロとして「演じる覚悟」を持つこと。それが、プロなんですね。


















