「本当にやるべきメニューを見つけるコース」の具体的な進め方

以下の進め方が基本パターンとなっています。

ただ、クライアントの方の状況に応じて柔軟にアレンジさせていただきますので、遠慮無くご相談ください。

0. オリエンテーション

実際にコーチングを始める前に、30〜60分のオリエンテーションをさせていただきます。

オリエンテーションでは、コーチングとは何であるかについて説明させていただきます。そこで「コンサルテーション」や「カウンセリング」との違いを説明してご理解いただきます。

クライアントの方にはコーチングのテーマについて確認させていただきます。コーチングへの期待なども聞かせていただきたいと思います。

その上で、双方が合意できれば実際にコーチングをスタートさせていただきます。ここまでは無償です(オリエンテーションを対面で実施した場合、会合場所までの交通費や会合場所でかかった飲み物代等につきましてはクライアントご自身でのご負担となります)。

これからコーチングのスタートです。

1. ゴールの明確化

オリエンテーションで確認したテーマから、ゴールイメージを明らかにしていきます。

コーチとの会話を通じて、やりたいと思っている事、なりたいと思っている姿をはっきりと定義します。

頭の中にしかなかったものを、クライアントの方が言葉にして話すことで曖昧な部分が判明しますが、会話をつづけるなかで思いが引き出され、曖昧さが無くなっていきます。

そしてゴールが実現する時期もここで決めていきます。時期を宣言することでゴール達成のイメージができあがり、実現に向けてのモチベーションが高まります。

2. スタート地点の確認

ゴールに向けてスタートする今、その時点のクライアントの方の状況を確認させていただきます。

  • どのようなスキルをお持ちなのか?
  • どのような環境に置かれているのか?
  • どのような考えをもたれているのか?

コーチのさまざまな質問によって、クライアントがご自身で気が付いていなかったスキルや考えが引き出されてきます。

これで、スタート時点とゴールのギャップが明らかになります。

3. ゴールに向けた進め方の設計

ギャップが明らかになったので、どのようにそのギャップを埋めていくかについて、コーチと一緒に考えていきます。

コーチは質問をして、クライアントのアイデアを引き出したり、場合によってはコーチ自体もアイデアを出していきます。

ここはまさにクライアントとコーチの共同作業です。

コーチは出てきたアイデアを整理してわかりやすくします。クライアントはそれを見ることでまた新たなアイデアを生み出すことができます。

4. マイルストーンの設定

1クールの中でまず達成すべきマイルストーンをコーチと共に決めます。

最終的なゴールを、宣言した時期に実現するためにはどういう順番でマイルストーンを達成していけばいいのかを設定していきます。

5. 実行

ここまでくれば実行あるのみです。

コーチはクライアントと伴走します。3から5のステップを一緒になって繰り返します。

もし修正ポイントが出てくれば、修正しながら繰り返すことになります。これを3ヶ月間行います。

3ヶ月後、すでにゴールに向かったスピードを十分に付いているはずです。そのまま、ご自身が宣言したゴールの実現時期に向かって走って行きましょう!

長期パターン

もし、もっと伴走を希望されるなら第2クールをスタートさせることも可能です。ご相談ください。

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