目的に向かって努力する中で、私たちは様々な出来事を経験します。
今日は、目的に向かう途中に目標をいくつか置きながら活動する時に、さらに「点」を打ちながら進んでいく重要性について考えてみたいと思います。
目的と目標
目的を実現させるためには、目的までの道のりに目標をいくつか設定し、これをステップアップしていくことが大切です。
目標と目標をつなぐ道には様々なルートがあり、それは状況によって変化するでしょうし、目標も途中で変わることがあるかもしれません。でも、頑張って道を探しながら進んでいくわけです。
そして、その道の途中で得られたものも意識的に大切にしたいところです。それらは新たに獲得したスキルや興味、人脈などです。
これらは一見すると目標には関係がないように思えるかもしれません。目標の方角ではなく、寄り道や回り道だと感じているかもしれません。
目標までの道のりにある「点」
自分が今行動していることが、「点」として積み重なっていくという考え方があります。これはスティーブ・ジョブズも指摘していた重要なポイントです。目標を達成した時に振り返れば、その目標までの道には過去の「点」が繋がっていたことでしょう。
私は、さきほどの「道の途中で得られたもの」というはこの「点」のことではないかと思います。
これらの「点」が積み重なり、繰り返される中で、最終的な目的までのルートが形成されていくイメージです。今やっていることが「点」であり、次の目標に向けての道を切り拓くのです。
行動の中では、目標が遠く感じられたり、ぼやけて見えにくくなる瞬間もあります。
「点」を打ち続ける
でもそんな時こそ、今の行動を信じて「点」を打ち続けることが重要です。これが結果として、次の目標に繋がり、最終的な目的へとつながっていくのです。
日々の行動を通して、これらの「点」がつながっていく意識を持ちたい。そして自分の目標に向かって着実に進んでいきたいですね。
そして、その積み重ねが未来の自分への素晴らしい道を築くのです。
一緒に、点と点を繋げて素敵な未来を切り開いていきましょう!そして、今日から具体的なアクションに移る一歩を踏み出してみませんか?