
日々の仕事において新しいスキルを身につけるのが難しいと感じているビジネスパーソンの方、多いのではないでしょうか?
そんな悩みを解決する一つの方法があります。
「達成感」を通じてモチベーションアップすることです。そしてそれを次なるステップアップへと繋げることです。
私自身、運動を通じてその効果を実感しました。
例えば、腹筋やジョギングをする際に設定した小さな目標を設定しました。
目標を毎日実行することで、小さな達成感を感じました。そしてその達成感が、運動を継続させたり、レベルアップしていこうという気持ちに繋がったのです。
これは単なる運動だけにとどまりません。仕事やプロジェクトにおいても同じ原理が働くことを書きたいと思います。
「今日は運動をした」という達成感から始まる
「今日は運動をした」という達成感は、精神的なリフレッシュに繋がります。
私自身、もともとはダイエット(「あるある」ですね)がきっかけでした。ただ、この目的を掲げているだけでは面倒な気分は拭えません。
しかし、決めたことを実行し、めんどくささを克服してやり遂げたことで生まれる達成感は、次につながっていきます。
達成感がモチベーションに繋がる
最初に、達成感は次に向けたモチベーションの原動力となります。
自分が設定した目標を達成することで、次なるアクションに向けてのエネルギーが湧き起こります。
これはビジネスにおいても同じ。プロジェクトや課題に対してゴールを設定し、それを達成することでモチベーションを維持しましょう。
ゴールの設定が重要
達成感を得るためには、一回の具体的な「ゴール」が必要です。
中長期の目標は逆効果です。例えば「1ヶ月で30km走る」などの目標設定は挫折しやすくなります。
代わりに、都度「達成感」を感じるために短期の小さなゴールを設定します。ジョギングなら1日3km。プロジェクトなら今日中に何を終えるかです。
1ヶ月に一回の大きな達成感より、毎日の小さな達成感の方が毎日少しでもモチベーションが高まります。毎日、小さく「よしっ!」とガッツポーズをするイメージです。
習慣化とステップアップ
習慣化を目指すなら、これを達成感を繰り返すことが習慣化につながります。
ステップアップを目指すなら、達成感を得るたびについた自信をベースにして新たな挑戦にも前向きに取り組むことができます。ジョギングなら距離を伸ばしていくことですね。
このように継続的な小さな成功体験が、大きな成果へとつながるのです。
成長に結びつけていく
ビジネスにおいても、達成感を味わうことでモチベーションを上げ、次なるアクションに繋げましょう。
小さな成功を積み重ね、スキルや実績を着実に積んでいくことで、プロジェクトの拡大だけでなく、自己成長のサイクルが加速します。
自分が望む成果を出すためには、日常の小さな成功を大切にし、それを次なるステップへと結びつけていくことが大切です。達成感を味わい、モチベーションを維持し、着実にステップアップしていきましょう。
まず、毎日一つ何かやり遂げることをメモに書いてみてください。そこからです!