
何かにチャレンジしているときにモチベーションが下がったと思ったら、ちょっと気分転換にWish Listを書いてみませんか?
Wish List
その名のとおり、望んでいることを何でもいいから書き出します。
「やりたいこと」、「欲しいもの」、「行ってみたいところ」、「食べたいものでもいいですね」
やってみると、そんなに出てこないことに逆に驚きます。
「自分って、こんなに欲が無かったの?」と思うかもしれません。「もう出てこない」と思ってからが正念場です。
そうなったら、ちょっと制約を付けてみましょう。
- 今、やりたいこと(食べたいものでも何でも)は何か?
- 将来、やりたいこと
- 昔、やりたかったこと
実際は、1の「今」ばかり考えていて、詰まっていませんでしたか?
2の「将来」を考えてみてください。10年後でもいいですし、老後でもいいです。例えば、歳を取ったらどこに住みたいですか?何をしていたいですか?
視線を未来に向けると、またネタが広がるでしょう?
そして、未来でも出てこなくなったら過去です。
どちらかというと思い出すという作業ですね。やりたかったことがなかなか思い出せなかったら、何かのイベントをきっかけにしてみたらどうでしょう?
クリスマスの時に本当はしたかったことは?夏休みは本当はどこに行きたかった?
どうですか?いくつくらい出ましたか?
べつに数が重要なわけでは無いです。出し切ることが重要です。
出し切ったら、頭がスッキリしてモチベーションが上がっていませんか?
この作業にはもう一ついいことがあります。
それは自分の「価値観」が分かることです。そこから何か気付きが得られて、チャレンジしているターゲットに何か加えられるかもしれません。
この作業は「今」「未来」「昔」という問いがヒントになって、頭の中の価値観を引き出しています。
コーチングセッションも「問い」です。コーチの「問い」があなたの価値観や能力を引き出します。
コーチングに興味を持たれたら、遠慮無くこちらからお問い合わせください。