仕事を円滑に進めるために価値観を理解する

対人関係を有効にするには、相手の価値観を認め、相手を理解する。

仕事では他者との良好な関係が不可欠です。個人事業主であっても、お客様以外にもビジネスの関係者がいます。一人での成果は限られており、仕事仲間との協力が成功の鍵となります。

コミュニケーションスキルも重要ですが、もっと大切なのは「相手の価値観を認めること」だと思います。

ありがちなのは、「どうして、あの人はxxxなんだろう?」と思ってしまうことです。

この「どうして?」という感覚に、すでに相手の価値観の違いを理解しようとしていない考え方が現れています。
価値観の違いを認めていると「なるほど、あの人はxxxなんだな。」という感覚になります。

客観型と主観型

価値観を理解する上で参考になる考え方があります。

それはビジネスや人生における「価値」の基準として、外向きと内向きのベクトルがあるという考え方です。

客観型と主観型と呼ばれるこれらの価値観には優劣はありません。その人の価値がどこにあるかということです。

客観型

「人からどう見られているか」を気にし、状況に合わせて振る舞いをコントロールできる人。

主観型

「人からどう見られているか」は気にせず、自分の価値観に従う人。

Life Hacker

たとえば、主観型の人は客観型の人に対して「なぜ、人の感じ方ばかり気にするのだろう?」と思うかもしれません。

しかし、相手の立場を理解し自分の考えを押し付けるではなく、「あの人は、(自分と異なって)人の感じ方を大事にするのだ。」と認めることが大切です。

その上で、共通の目標に向けてどのように協力できるかを考えていく方が、より建設的だと思います。

異なる価値観を活かす

価値観やビジネスの目的が真逆であっても、例えばプラスサム思考を取り入れることで協力の道が開ける可能性があります。

異なる価値観があるからこそ、多様な視点がもたらされ、新しいアイディアや切り口が生まれることもあります。
相手の価値観を理解し、認めることは、仕事仲間との信頼関係を築く上でのスタートポイントです。

一歩踏み出し、異なる視点を受け入れることで、仕事がより円滑に進む可能性が高まるのではないでしょうか?