自分がやっていることと同じ領域で、自分より優れている人に初めて会うときは緊張しますし、何を話していいかわかりません。

「xxxさんって、凄いですね。わたしなんか、とてもとても…」

みたいな会話しか出てきません。

他の方のブログアーカイブを見ていると、かなり昔ですが、こんな記事がありました。


自分よりレベルが高い人に会ったときによく使っている質問

○○さんが考えるに、「すごい(その人の専門)と、そうでない人の違い」はなんだと思いますか?たとえばシェフの方だったら「すごい料理人と、そうでない料理人の違いは何だと思いますか?」だし、大学の教授だったら「すごい研究者と、そうでない研究者の違いは何だと思いますか?」といった感じです。

Idea x ideaより引用


この質問は始めて知りました。とてもいい質問だと思います。

聞く方もとてもためになりますし、聞かれた方も自分のスキルを嫌み無く話せるから気持ちいいと思います。

違い

この「違い」を聞くというのはとてもいい着眼点です。違いを認識してそのGAPを埋めていくという考え方は自分のレベルを高めていくためにも重要です。

自分のスキルが伸び悩んでいる人は、このGAPの埋め方がわかっていなかったり、間違っていたりしている場合があります。

レベルの高い人が、どういう観点でGAPを見ているかを知ることで、その領域の重要ポイントがどこかわかります。

例えば料理人の場合、(これは間違っているかもしれませんが)「違いは素材を見分ける力です。」と答えたとすると、「なるほど、料理のテクニックを磨く前に、素材を見分ける力を付けるべきなのか…。」と理解し、次にどうやって見分ける力をつけるのか?というようにGAPの埋め方を考えるようになります。

コーチングとの関連性

この考え方はコーチングと似ています。

コーチングの観点では、すごい人はクライアントが考える「ゴールイメージ」です。「そうでない人」はクライアントの現状です。

コーチがクライアントに「違いは何か?」と質問することで、違いの観点を意識します。

クライアント自身が、どういう観点でGAPを捉えてるかは、ゴールに向かうプロセスを決める点でとても参考になります。

クライアントが自分の言葉で観点を語ることによって、ゴールイメージが具体化します。例えば「コンサルタントになりたい」のではなく、「ビジネスプラン作りが上手いコンサルタント」のように。

そこがはっきりすれば、次はどういうプロセスを取ればビジネスプラン作りがうまくなるのかを考えやすくなるのです。

ひょんな事からコーチングの新たなヒントが得られました。ありがとうございました。

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