前回、コーチングの勉強をしていることと、そもそも「コーチングとは何?」ということについて書きました。
今回から何回かに分けて、なぜ私がコーチングの勉強をしようと思ったのか、私の過去を紐解きながら(?)ぼちぼちと書いていきたいと思います。
出会い
多分、15年以上前のことだと思います。会社の人事部からキャリアカウンセリングの案内がありました。仕事で悩んでいることがあれば、会社の中でも秘密は一切守るので相談に乗るというものです。
たまたま、そのとき自分のやりたいと思っているプロジェクトができなくて悶々としていた私は、とりあえず受けてみるかという軽い気持ちでカウンセリングを申し込みました。
人事の人を含めて3人ぐらいの人と同時に面談というか、話をしました。
もうあまり内容は覚えていないのですが、「あなたはどうしたい?」という内容のことをことある度に質問されたのと、終わった後に妙にすっきりした気分になったことだけが記憶に残っています。
後から考えると、これが私とコーチングの最初の出会いだったのです。