ネットで情報発信をすることはもう普通ですね。
特に、何らかのコミュニティに属している人は情報発信したいという思いが強そうです。
なぜなのでしょうか?ちょっと考えてみました。
1. コミュニティの中で目立ちたい
そこまでいかなくても、「存在感」を出したいというはあるでしょう。
2. コミュニティの役に立ちたい
コミュティに関連する有益な情報を発することで、メンバーの役に立てれば嬉しいという気持ちもあるはずです。
3. 見ている(聞いている)人がいるという確証
これも大きいと思います。
この3つめのポイントについて別の観点から考えてみることにします。
コミュニティに属さない
起業をしている人も情報発信はいろいろと意識してやられていると思います。
Blogやtwitter、InstagramなどSNSを活用されているでしょう。
ただ、これらの場合はコミュニティというよりは、一方的な発信ではないでしょうか?
もちろんBlogでコメントが沢山書き込まれて、そのBlog自体がコミュニティになる場合もありますが、起業系のBlogではなかなかそうなっていないと思います。
さて、このようにコミュニティに属さずに情報発信する人のモチベーションを高めるにはどうすればいいでしょう?
ハッシュタグによる緩いコミュニティ
改めてハッシュタグを考えてみると、これって緩いけれども一種のコミュニティではないかと思うのです。
同じ興味を持っている人達がハッシュタグで繋がっており、SNSでハッシュタグで検索するとそれらの人達のアップしたコンテンツが表示されます。
逆に考えると、発信する情報にハッシュタグを付けると、そのハッシュタグに興味を持っている人に情報が届く確率がとても高くなります。つまり、見ている人がいるという感覚が増して、情報発信のモチベーションが上がるわけです。
ただ、そのためにはできるだけシンプルで汎用的なハッシュタグの方がいいはずですね。
私も、twitterで情報を流すときはハッシュタグを意識したいと思います。