ビジネスでも趣味でも、自分がやりたいことを成し遂げるには「人脈」が大事です。
もし人の力を借りずにできるというなら、それはその人がとんでもなく優秀か、それとも、誤解を恐れずに言うと、目標のレベルが低いのだと思います。
人見知りでも大丈夫。人脈を広げるために、まず「ありたい自分」を描こう
いい縁に恵まれる人とそうでない人の違いとはなんなのでしょうか? この問いについて著者は、「”ありたい自分”が明確かどうか」のひとことに尽きると考えているといいます。なぜなら、「会えたらいな」と考える人は少なくないものの、「なんのために会いたいのか」という目的が曖昧な人が多いのも事実だから。
私はコーチだけに「ありたい自分」という言葉にに引き寄せられました。コーチングでは「ありたい自分」を思い描くことはとても重要なのです。
引用した上記の記事では、「ありたい自分」を明確にすれば「会いたい人」に会えるとあります。
つまり、心底その人に会いたいと思うということは、その人に会うための目的がわかってないといけないということになります。
そこが曖昧だと、具体的に誰に会えばいいかわからないので、会うためのモチベーションが上がらないのです。
会うための目的をはっきりさせるためには、自分が「こうなるため」というゴールが見えていて、そこに向かって進んでいくために必要不可欠な人が「会いたい人」として明確になる訳です。
引用した記事には「 目的が明確になると、必要な縁を引き寄せることができるということにもなります。しかも縁は向こうからやってきてくれるもの」ということが書かれています。
私はこれをこう解釈しています。
「実際は向こうからはやってこない。無意識に自分が機会を捕まえている。」
つまり、xxさんに会うと具体的に決心すれば、無意識のうちにそれが行動に表れます。「無意識に」行動しているのであたかも向こうからやってきたように錯覚するという物です。
したがってこれを広く捉えると、「ありたい自分」を描くと、人に会うことも含めて、そうなるように自ずと行動するようになるという意味になのです。
自分がやりたいことにむかって進みたいと思っている方。自分のゴールイメージを明確にさせることは本当に大事です。
ノートに書き出しましょう!