何か(新しい)物事を考える時に必要なのは「ワクワク」することです。
根拠がなくても、何かができそうだという予感から生み出されるワクワク感が、アイデアの量や質を向上させます。
逆にワクワクの敵はマンネリです。例えば、発想法の一つであるブレストも、そればかりやっていれば、パターン化して、ワクワク感が下がっていきます。
なので、新しい事を考える人は、常に新しい事を考える方法も探索しておく必要があります。
方法だけではなく、ワクワクのタネになる新しいネタにも触れる機会を意識して持たなければいけません。
例えば、チームでブレストをするやり方にしても、毎回同じではありませんか?
思いついたことを言い合うだけではなく、
- ホワイトボードに書きながら話す
- パソコンのマインドマップツールをプロジェクタで映しながら、そのツールに書き込んでいく
- Google Appsのような共同編集ができるツールを使って、みんなで書き込みながらする
- 最初に付箋に書き込んでそれを発表する
など、いろいろ思いつきます。ちょっとの違いですがその違うことが、新たな発想の種になるのです。
私は「企画がチカラ」という別のBlogも書いていまして、そこの「発想法」というカテゴリーの記事で発想法のヒントになるようなことを書いています。もしよかったら覗いてみてください。