「タスク管理」にこだわる人はこだわります。

私も別のブログに、自分が理想とするタスク管理システムのことを書きました(しかも連載で)。

タスク管理の大きな目的は、するべき事の抜け漏れを無くすことですが、他にも目的があります。


100年の歴史を持つ生産性向上メソッドとは

「毎晩、子どもたちが寝た後に、次の日、達成したい最重要事項を5〜6個書き出す。重要度順に並び替え、朝、最も重要度が高いタスクから取り組んでいく。項目は6個までにすること」 アイビー・リー・メソッドでは、1つのタスクに集中し、最も重要度が高いタスクから順番にタスクを完了させる。完了できなかったタスクがあれば、翌日の6つのタスクに入れる。

このメソッドはどのように役立つのだろうか?

ランプトンは、以下のように記した。

「前日の夜に次の日の計画を立てておくことで、決断疲れを減らし、最も意味のある仕事のためにエネルギーを蓄えておくことができる。今日1日、何をするのかを正確に把握した状態で目覚め、朝、決断するために貴重な時間とエネルギーを浪費することはない」

Business Insiderより引用


この記事に書かれているように「決断疲れをなくす」というのもタスク管理の大きな目的の1つです。

厳密に言うと、この場合はどこかのタイミングで実際には決断しているので、仕事の最中に決断力(?)を使わないようにするということですね。

実は何かを決めるという決断力には、脳の大きなパワーを必要とします。

かのスティーブ・ジョブスが、着る洋服を決めることに判断力を使わないように、黒のタートルシャツとパンツに絞っていたというのは有名な話です。

仕事でも「指示待ち部下」と呼ばれるケースがあります。これは自分で決断することを放棄している人々だとも言えます。つまり疲れる決断を自分でしないで、上司に任せている人のことです。

なぜ疲れるのか?

決断(判断)するためには、その元になる情報を集めて整理しなければいけません。例えば、仕事の手番を考えるときには、仕事の内容の整理と、プライオリティを決めるための情報が必要です。

これを一人で頭の中だけで行うのは実は脳に大きな負担なのです。

仕事を実行する時と、整理・計画するときとでは脳の動き方が違います。引用した記事では、整理・計画を前日にまとめてやることで、脳の動き方を切り替える必要がないこともメリットになっています。翌日は、計画した仕事をひたすらやるのみなので、決断する必要がなく実行の効率も上がるのです。

コーチングでも目標を達成するためのプロセスを決めた後は、そのプロセスに基づく実行計画を立てていきます。

ただ一人ではありません。コーチが一緒になっていろいろな観点から実行パターンを検証していきます。一人で頭の中で考えているより、コーチと二人で会話をしながら計画を立てるほうが効率的です。

コーチングはゴールまでの道のりを見える化するだけで無く、実際にその道のりを進んでいくことも含まれているのです。

コーチングに興味を持たれたら、遠慮無くこちらからお問い合わせください。


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