メモがうまくとれない方へのヒント

(2018年8月28日投稿の記事を改編しました)

発想や企画にはメモをとることが大事だと言われています。

「さあ、新しい事を考えるぞ!」と思って考えただけではいいアイデアは出てきません。

ここ一番でアイデアを出すためには、日々の鍛錬が大事というわけですね。

私は手帳にメモを取っています。

昔の手帳を読み返すと感心します。変な話ですが自分で書いたとは思えないものもあります。

つまり、これは自分が思いついたことをすっかり忘れているということであり、メモを取っていなかったらこの世に残っていなかったということになります。

「こいつ、いいこと書いてるな…。」のような自画自賛のツッコミをすることもあります。

ただ、正直に言うと私はメモの取り方に波があります。いろんな事を書き留めるときもありますし、まったくメモを取っていないこともあります。

どんなときにメモが取れていないのか?

余裕が無い時

仕事が切羽詰まっていたり、精神的に追い込まれているときはメモを取るということ自体を忘れていたり、取りたいと思いません。

頭がビンビンに回転しているとき

調子が良くてどんどんアウトプットが出ていると、別の意味でメモを取ることを忘れますし、メモするよりこの勢いを持続させたいと思います。

歩いているとき

思いついたことが余程のことで無い限り、止まって書き留めたりしません。他の人と一緒にいるときはなおさらです。

最初の二つの課題を解決する手法としては「一服する意識を持つ」ことが重要なんだなと思います。

バレットジャーナルでは、自分を客観視するために記録を残すとあります。自分を客観視すると、自分の価値観が見えてきます。

仕事の切れ目で3分でもいいのである意味強制的にメモと向き合い、仕事の内容と自分の気持ちだけでも書き留めておけば、後で見返す事でその仕事に対する価値観が分かります。

また、気持ちを書き始めることで、他のことも頭に浮かぶかもしれません。

三つ目の歩いているときは、スマートフォンのメモアプリに音声で録音するようにしています。これについてはこちらのブログに書いています。

後は、さまざまなメモの手段をあちこちにばらまいておいて、すぐにメモを取れるようにしておき、それらを1カ所にまとめる作業をすることです。

ただ、私もまだこれはうまくシステムが確立していません。

「手書きのメモ」と「スマフォやPCで入力したメモ」が別々なのです。

どうしたもんでしょうね…。

どなたか、いいアイデアをお持ちではないでしょうか?

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