ビジネスマッチングサービスでは顧客を巻き込む

ビジネスでマッチングサービスを考えていらっしゃる方、自分達のサービスをより良くするには、こんな方法もあります。

ココナラのような何でもマッチングさせるサイトでなくても、例えばコーチやコンサルタント、カウンセラーをクライアントとマッチングさせるようなサービスを考えている方向けの内容です。

顧客を巻き込む

このようなビジネスの場合、マッチングサイトを運営するあなたから見て顧客とは、

  1. 商材を提供する人:コーチやコンサルタントなど
  2. 商材を消費する人:コーチングやコンサルを受ける人

になります。マッチングのビジネスをやる以上、両方の顧客を潤沢に揃えることが重要です。

そして、ここで積極的に巻き込んでいこうと言っている顧客は「商材を提供する人」のほうです。

「商材を提供する人」から見ると「商材を消費する人」は顧客です。つまりマッチングサイトがうまく機能すればするほど、自分の顧客も増えるわけです。つまり利害が一致している運命共同体という訳です。
だとすると、一緒に活動できる部分が絶対あります。

例えば、マッチングサイトにどのようなコンテンツ(宣伝文章)を載せるべきか?、どのようなステップでマッチングさせていった方が良いか?、などアイデアを出し合うことができますよね。

顧客を巻き込むという観点では、ソフトやクラウドサービスのベータユーザーも同じです。

「使いやすく、役に立つソフト」という点では一致しているため、そこを突き詰めていくベータテストの段階では協力して進めていくことはできるのですよ。

マッチングサービスという「場」を考えるとき、顧客(商材を提供する人)に

「いい場ですよ!どうぞ寄っていってください!」
と言うのではなくて、
「いい場を一緒に作りましょうよ!結果的にあなたにもメリットはありますよ!」
と言って仲間に入れると、あなたのビジネスパワーがアップしますよ!

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