在宅勤務のストレスは瞑想で解決

7~8年前からほぼ毎朝「瞑想」をしています。

正直、「やらないと気持ちが悪い」というほどではありません。

でもうまい具合に、平日の日々の習慣に取り込めたので続けられています。

自分で続けてみて、瞑想の効果には短期的なものと、長期的なものがありました。

瞑想の短期的な効果

これはもう「ストレスの軽減」の一語に尽きます。ごく短期的には「軽減」よりも「逃避」に近いかもしれません。

私が始めた当初、仕事ですごいプレッシャーのため、四六時中そのことばかり考えてストレスが溜まり、精神的に疲れていました。

瞑想中はそのことから離れられたので、それだけでも助かりました。

今は緊急事態宣言で在宅勤務を強いられている方々も多いと思います。そして、いろいろとストレスが増えますよね。

「会社から変に仕事の進捗を管理される」

とか

「家の中で落ち着いて仕事ができる場所がない」

とか、あると思います。

ストレスを感じているときは一つのことに頭がとらわれています。しかも「悪いこと」に。

だから、悪いループに入ってしまってどんどんストレスが溜まっていきます。

こういう時に瞑想をすると、悪いことに頭がとらわれないようになるので、結果として悪いループが断ち切れて、ストレスから逃れることができますよ。

瞑想の長期的な効果

瞑想は頭の中に何かが浮かんだ時に、それにとらわれないようにする訓練です。

なので、瞑想を続けていると、自分の気持ちというか「考え方」をコントロールできるようになります。そうすると、何かが起こったときに慌てずに冷静に対応できるようになるんです。

慌てるのは、何か起こった「そのもの」だけに考えが集中してしまうからだと思います。なので、そこから意識を引き剥がしてもっと広い視点で見ることで精神が落ち着くようになるのでしょうね。

ちなみに、私が瞑想の時に使っているアプリは、これです。

瞑想アプリはたくさんあるのですが、このアプリはいろいろなバリエーションが用意されています。BGMが流れているだけのものもありますし、いろいろ語りかけてくれるものもあります。

瞑想初心者の人には、この「語りかけバージョン」がとても使いやすいです。

呼吸の仕方や意識の持ち方を瞑想中に随時語りかけてくれるので、いい練習になりますよ。

黙想とは

瞑想とは別に黙想というものもあります。剣道などの武道では稽古の前後に行われるそうです。

瞑想が「とらわれないようにする」のに対して、黙想は「とらわれる」です。

悪い考えにとらわれるのではなくて、自分自身の内面にとらわれて、どんどん深めていくものです。

それによって、精神統一をはかり、新たな気付きを得ることが目的だそうです。

実は、この黙想のコンセプトはコーチングとまったく同じなんですよ。

黙想は自分一人で考えを深めていくのですが、コーチングはコーチと二人で深めていきます。コーチが質問をしてそれに答えようとすることで、深まっていくんですよ。

そういう意味で、黙想よりはハードルが低いはずです。

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