モチベーションをいかに高めて、維持していくか

今日は、モチベーションを高めて、維持するための「ワクワク感」について書きます。

以下の4つの切り口で考えてみたので、御自身の最近のワクワクに関することがあればどれでもいいので読んでみてください。

  1. 未知のワクワク
  2. 期待のワクワク
  3. 途中からワクワク
  4. 惰性でワクワクしなくなる

未知のワクワク

まだ自分が一度も体験していないから、何が起こるか分からないワクワク感です。

もし、これから起こることに不安が無ければ、これが最もワクワクしますよね。

こんな場合によりモチベーションを上げて行くには、「横に広げて」いきましょう。

例えば、行ったことがない、自分が全然知らないセミナーに参加する時、セミナーの中身にワクワクしていれば、セミナーから横に広げて考えます。

セミナーでもしかしたら、同じ興味を持つ人達と知り合いになれるかもしれない。とか、xx駅の近所のセミナー会場だから、前から行きたかったお店にランチに行ってみようとか。

そんなことを考えると、ワクワク度が増して、モチベーションが上がっていきますよ。

期待のワクワク

過去に経験していて、うまく行けば何が起こるかわかっている時のワクワク感です。

例えばあなたがコンサルタントで、新しいクライアントの案件に携わろうとしているときのワクワク感です。

こういうときは、過去と未来に想いを馳せてみましょう。

過去に他のクライアントの案件でうまく言ったときのことを思い出しましょう。素晴らしいアウトプットが出て、クライアントからも感謝され、自分の自信も増したときのことを。

過去の成功体験を思い出したら次は未来です。新しい案件が過去と同じようにうまくいったときの先を考えてみませんか?

もしかしたら、クライアントが気に入って別の案件を契約してくれるかもしれません。ほかのクライアントを紹介してくれるかもしれません。

こんな感じでビジネスが広がっていくことを想像すると、モチベーションが上がっていきませんか?

途中からワクワク

これは最初は気乗りがしなかったけど、やっているうちに面白くなってきた時のワクワク感です。

予想外だっただけに、得した気分もあります。

ただこのワクワク感を味わうためには、何かを始めないといけません。つまり、面白くなさそうだといってやるのをためらっているとダメです。

ここからの示唆は、第一印象にとらわれず、まずは取りかかることが大事ということです。

惰性でワクワクしなくなる

これは、たちが悪い。

最初は、もしくは昔取りかかっていた頃はワクワクしていたのだけど、いまはもうしない。

マンネリになってしまっていたり、義務感のようなものが続ける要因だったりするときに、陥りやすいケースです。

こういうときは、チョット脇道にそれてみるとうまくいくことがあります。
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実は、私はコーチングにワクワクしなくなったときがありました。その時、他にも興味があったファシリテーションにそれてみたのです。

ちょっと本を読んでみると、実は根っこはコーチングに近いところがあることがわかり、そこでまたコーチングにも面白みが出てきました。

こんなこともあるもんです。

他にはやり方を変えてみるというものもあります。到達するゴールは変えないとしても、その実現方法を思い切って変えてみるというものです。

もちろんリスクはありますが、こうすることで惰性を未知のワクワクに変えてしまうことができます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。もし、皆さんに思い当たるフシがあれば、参考にしていただけると嬉しいです。

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