最近、「人脈」について思うところがあったのでそれを書きます。
これまで私は、人脈というのは頑張って「作る」ものだと思ってました。
かと言って、「頑張ってた」訳でもなく、頑張らないといかんのだなぁと考えていたというのが正しいかもしれません。
ところが、ちょっと考え方が変わってきました。
頑張ることは頑張るのですが、最初から最後まで頑張る必要はないのだと。
自分から動く
頑張るのは、最初に自分から未知の領域に踏み込むところ。
慣れ親しんだ世界から、新しい世界のドアをノックすることです。
そう、前まではノックした後も頑張り続ける必要があると思ってました(あくまでも人脈の話ですよ。仕事は頑張り続けないと)。
でも、実はドアをノックした後は、青筋立てて頑張る必要は無くて、自分の得意な事や好きなことをアウトプットしてればいいんだということが分かってきました。
得意なことや好きなことなら、頑張る必要は無いですし、むしろ楽しいですよね。
そうやって活動していると、いろいろと他の人の目にとまるようです。
そうすると、今度は向こうから話しかけてくれたりします。
それで、また得意な事を話したり、さらにはやってみたいと思っていることを話すと、気にかけてくれたりします。
こんな感じで、もしかするとスピードは遅いかもしれませんが、昔に比べると人脈が広がっている感があります。
つまり、人脈は「作る」ものではなく「作られる」ものじゃないかと、感じています。
私の最初のノックは数年前にコーチングスクールのドアを叩いたことでした。
それまでは私の知り合いは、会社の同僚か、趣味の仲間が大半でした。
でも、今はいろいろな人とつながり始めています。
あなたも、ドアのノックとアウトプットをやってみませんか?