完璧である必要はない。人に教えてもらう方が成長を感じられる
日本の成果主義の傾向を示す指標は世界66カ国でトップだそうです。
つまり「結果を出さないといけない(と思っている)」人が多いということでしょうね。
「結果を出す」というのはつまりは「正しい結果」「素晴らしい結果」のことなので、100点満点を出さないといけないということ。
こういう傾向があるということは、何でも100点を出すことが素晴らしいし、そうありたいと知らず知らずのうちに思っている人が多いということになります。
他人事のように書いてますが、実際問題、私自身もそう思いがちです。
- 何かに失敗する = 正しい結果を出せなかった
- 自分は何かが足らなかった=良くないことだ
こういう思考パターンに陥ってしまいます。
この「良くないことだ」まで至ってしまうと、自己否定のプロセスに入ってしまい、さらに落ち込むことになってしまいます。
足らないことは良くないことではない
極端に言うと「スキルや知識はなくてもいい」という意識を持つことが大事だと思うようにしています。
まず、自分が知らない・足らないということを「客観的に認める」ように意識します。
気が付いたときに周りに人がいなければ「そうか、自分はxxxが足らないんだ…。」と声に出して言うと、客観的に捉え易くなります。
次に知ってそうな人にお願いします。
- 「xxxについて教えてもらえませんか?」
- 「xxxのやり方が分からないので助けていただけませんか?」
客観的に認められていたら、人に聞いたり教えを請うのは、全然恥ずかしくありません(経験者は語る…)。
もし認めていなかったら、かなり悔しい気持ちがするのですぐに分かります。
いい精神状態でに教えを請うことができたら、とても気持ちがいいです。自分の知識やスキルが増えたことを素直に喜ぶことができます。
さらにオマケのメリットもあります。
相手も気分がいいということです。
逆の立場を想像してみてください。他の人から素直に教えてくれと言われたら、嬉しいでしょ?
自分が頼りにされているという気分になりますし、自分の知識を伝えるということは気持ちいいものですしね。
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