
私は、NHKラジオ英会話やAsahi Weeklyという初級者向け英字新聞から得た気付きを、たま〜にTwitterで呟いています。
なぜ?
なぜ、そんなことをするのか考えてみました。
1. 復習のため
学んだことを身につける一番の手法は「復習」です。
それを目的として呟いているというのは確かにあります。
しかも、Twitter の文字数制限に収めるために、濃縮してまとめる文章を考える事が、要点を正しく理解する助けになっています。
2. 伝えたい
こっちの方が呟く理由としては大きいと思います。
「こんなこと知ってるぜ!」という自慢?
いやいや、自分で言うのも何ですがそうではありません。
知識を知らせたい(自慢したい)よりも、気づきを知らせたい(共有したい)というモチベーションから来ていると思います。
毎回、さまざまな英語の知識がラジオ英会話や英字新聞にちりばめられている中で、私が呟きたいのは「一番の重要ポイント」ではなくて、自分自身も知らなかった「そんな…があったのか!」という発見や気づきなのです。
なので、とっくに知っている人にとってはあまり重要ではないかもしれません。でも、必ず「誰かの」役に立つという想いで呟いています。
情報発信の本質とは?
twitterがどうであるかはさておき「情報発信」とは、誰かに教える(teach)ものではなく、その情報を求めている人と共有する(share)ものではないかと気が付きました。
そう考えると、teachには送り手と受け手の間に上下関係はありますが、shareにはありません。対等です。
そこを意識しないと、情報共有にならないなと思います。
もちろん、teachのコンテンツもあります。でもshareのコンテンツを書くときには「対等」を意識しないといけないですね。