マインドマップで書き尽くす

このブログの中で「書くこと」の重要性についてブログで書いたことがあります。

好き嫌いがあると思いますが、私は書くことを意識するときはマインドマップを使うことが多いです。その方が書くべき事が広がりやすいからです(いい事も悪いことも)。書くときは「書ききって」頭の中を空にする方がいいので、広がる方が都合がいいわけです。

ちなみ私はコーチングのセッションもマインドマップで可視化してクライアントと共有しています。このマインドマップはPC上のツールですけどね。

マインドマップが何であるかはネット上に情報がありますので、ここでは割愛します。

PC上のツールでマインドマップを書くと、キーボードから入力できるので文を書いてしまいがちですが、手書きだと多くは書けないので本来の形に近くなります。

本来のマインドマップでは「枝」には文を書かずに、単語や句を書くことが求められます。その方が発想が広がるからだそうです。

なので、私は「書くこと」が大事な場面では手書きのマインドマップをお勧めします。

この時のマインドマップは「整理」を意識しません。頭に浮かぶことをそのまま書き連ねていきます。

書き出しが止まったら、すでに書いた部分を見直しているとまた新たに思いつくことが出てきます。そしたらそれを昔の部分に追記していきます。

整理ではないので、書くところが無くなったら枝をグィーンと伸ばして空いているスペースに書いていけばいいです。見た目が汚くても一向に構いません。

そうやって、やりたいこと、気になっていること、悩み、問題などを書き出したら一息ついてください。これだけでも、やった価値はあるはずです。なぜなら、頭の中がとりあえずスッキリしているはずですから。

もうワンステップ進むなら、書き出した内容を整理してください。

新しくマインドマップを書き直してもいいですし、箇条書きでもいいと思います。

今度は文章を書いてもいいでしょう。なのでPC上のツールを使ってもいいです。

やりたいことや、気になっていることであればプライオリティを意識しながら、悩みや問題なら解決策を意識しながら整理してみてください。終わってみれば、マインドマップを書く前より、必ず一歩前進しています。

コーチングセッションではこの活動をコーチと一緒に行います。

マインドマップを書く代わりに(書きながらやってもいいんですけど)、コーチの質問で考えを広げていきます。整理もコーチの質問に答えることでおのずと考えがまとまっていきます。

コーチングに興味を持たれたら、遠慮無くこちらからお問い合わせください。

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