
Daniela DimitrovaによるPixabayからの画像
昔のメモを読み返していたら、こんなのがありました。
小が大を頼るだけでなく、大も小を頼る
新参者がマチュアなブランドに助けてもらうアライアンスもあるが、マチュアなブランドが逆に新参者の斬新なブランドとのアライアンスで刺激を受けるというものもある。
かなり昔のメモなので、今となっては自分で思いついたのか他の人の引用なのかは分かりません。ふーんと思って眺めていたら、「これって、フリーランスのビジネスも同じじゃないのか?」と思い始めました。
フリーランスでも「協業」というのがあってもいいと思います。
一つのプロジェクトを二人でやるケースもあるでしょうし、異なるプロジェクトでも協力し合ってすすめるというケースもあるでしょう。
ここで、ベテランのフリーランスとルーキーのフリーランスの組み合わせを仮に考えてみます。
普通に考えると、ルーキーがベテランに付いてスキルを学ぶとか、ベテランのブランドを借りて名前を売るというようなことを考えます。
でも、逆にベテランがルーキーから刺激を受けるということもあるでしょう。
ベテランの仕事のやり方が知らず知らずのうちに硬直化して、もしかすると時代遅れになっているかもしれません。
でもルーキーと一緒に仕事をすることで、ルーキーの荒削りだけど新しいやり方を見て何か気づくかもしれません。
ルーキーのやり方に不十分な点があれば、ベテランがそれを補ってあげればいいですし、もしかするとベテランとルーキーの協業で新しいやり方が生まれるかもしれません。
ルーキーのフリーランスの方、周りにベテランの方がいらしたら、思い切って協業を申し込んでみたらどうでしょう?
同じくベテランのフリーランスの方、周りにルーキーがいたら、思い切って協業を申し込んでみたらどうでしょう?
フリーランスとクライアントをマッチングさせるサイトはよくありますが、協業をマッチングさせるビジネスというのもありですね。