最近、モヤモヤしていることがありました。
いろいろな作業をこなすときに、「気になること」ばかりやってしまっているのです。
他にもやるべきことがあるのはわかっているのに、一つのことばかり考えて、結局やってしまうのです。
もちろん、プライオリティが高いのは事実なのですが、それにしてもバランスが取れてないなぁと気になっていました。
先日、私自身がそのことをテーマにしてコーチングを受けてみました。結果として、自分が本来やるべき事に改めて気が付き、対策を講じることにしました。
やるべきことを3つに絞り、時間を均等に配分する
いろいろやるべき事はあるのですが、まず3つに絞り込みます。当然これまで気になっていることもそこに含まれています。
今までどおり、気になっていることからやり始めるのですが、1/3の時間が経過したら、すっぱりやめて次のやるべきことに取りかかります。
また1/3の時間が経ったら、次のやるべき事に取りかかります。
「そうすると決める」ことで、先送りになっていた事にとりかかることができました。
そして「とりかかったという事実」が、安心感を産むと同時に、それを継続しようという新たなモチベーションにつながることを実感できました。
もう一つのメリットとしては、最初に仕掛かっていた作業を時間が経ったらスッパリ中断することで、次のタイミングで再開する時のハードルが低くなります。
切りのいいところで中断していると、0からのスタートになってしまうが、中途半端なところで中断すると、次に続けるポイントが分かっているため、格段にとっかかりやすいのです。
このやり方、ちょっといい感じで回っていきそうな予感がしています。
もし、やるべき事がたくさんあるのだけど、実行のバランスが悪いなぁと感じている方がいれば、一度試してみてください。