コーチング講座でのアシスタント経験

大きな声で独り言を言うと、それがきっかけでまわりを巻き込んだコミュニケーションが始まります。

先日、私がコーチングを学んだ銀座コーチングスクールの講義に、アシスタントとして参加してきました。

生徒さんたちはとても活発な人達でした。
講義を一方的に聞くだけではなく、どんどん質問していきます。

そこでアシスタントとして見ていて気が付いたことがひとつありました。

声を出す

独り言ではないですが、みなさんよく声を出すのです。「なるほどそうか!」とか「あの事か…」と声に出す。

それに周りが反応して「え、なんのこと?」となると、そこから議論が生まれます。そして、新たな気付きが生まれるのです。

この「大きな声の独り言」を言うことで、周りをどんどん巻き込んでいけます。

実は、もう一ついいところがあります。
それは、自分がわかったつもりでも、実はまだちゃんとわかっていなかったという事に、気が付けるところです。

どういうことかというと…。

周りを巻き込んだことで、他の人から質問されることがあります。そして、その質問に答えようとして時に、上手く答えられないことがあるのです。

私もたまにあります。
自分ではひらめいたつもりでも、人に説明しようとすると、上手く話せなかったりするのです。

それは話の理屈が、実は最初から最後までまだ通ってないからなのです。

つまり人から質問されたことで、自分のまだ考えきれてないことに気が付くことができるのです。

アシスタントをすることで、自分自身の復習にもなりましたし、いい経験をさせてもらった一日でした。

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