それは「失敗」とは言わない

Darwin LaganzonによるPixabayからの画像

ネガティブな気持ちになったら…病は気から?」というエントリーを書きました。これと似たような話です。

何かにチャレンジして「失敗」したとします。

この「失敗」という考え方が、そもそも気から病になってしまう元凶です。

「失敗」と捉えるのではなく「望んでいた結果が得られなかった」と考える(言う?)のです。

そしてその「望んではいなかった結果」を「望む結果」を得るためのフィードバックとして捉えます。

フィードバックが難しければ「ヒント」と言い換えてもいいです。

「そうやったら望む結果が得られなかったので、次はこうやってみよう!」

と、別のやり方をするように気持ちを切り替えていきます。

こう考えると、上手くいかなくて落ち込んであきらめてしまうというネガティブループに入り込みません。そして、これを繰り返すうちに「望む結果」が得られるようになるはずです。

実は、これは昔にエジソンが言っていたことです。

私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」by エジソン

いい格言なんですけど、ちょっとへりくつみたいな言い方ですね。こっちのほうが素直な感じです。

失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。」by 松下幸之助

まあ、どっちでもいいです。

要は「失敗」ではなく「フィードバック」と考えましょう。

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