確かに行動しているのに、ゴールになかなか到達しないことってありませんか?
私はあります。
目標を立てて、そのためにやれることをやっているつもりなのに、なかなか目標を達成できない。
気持ちが折れそうになりますよね。
これって…
からまわりしてませんか?
そう。からまわり。
ギャグマンガの1コマのように、足は高速にグルグルと回っています。
でも、実際の風景はあまり変わらない。つまり進んでいない。
言葉の意味はチョット違うのですが、あたまの中に浮かぶイメージは
「地に足がついていない」
です。本当に足だけがグルグルと回っている感じ。
まあ、実際にはこんなシーンはあり得ないのですが、もしあるとするとどういうことなんだろうと、考えてみました。
もう少し、現実的なイメージを探ってみると
「凍結した路面を運動靴で歩こうとしても前に進まない」
です。
これは靴底と路面が噛み合わないので力がうまく伝わらなにので、前に進まないのですね。
ターゲットに対して適切ではないやり方
つまり話を元に戻すと、からまわりしているときというのは、対象物に間違ったやり方で力をかけているのではないか?ということです。
例えば、
- 自分ができないことをやろうとしている:対象は「自分」
- お客様がいないところに宣伝費をつぎ込んでいる:対象は「市場」
- お客さんが望んでいるものと少しずれたモノを渡そうとしている:対象は「顧客」
あまりにもからまわりが続くようであれば、少し立ち止まって、地面と自分の履いている靴をよーく見比べて、マッチしているかどうか確認してみませんか?